美幌峠展望台

まさに大パノラマ

国道243号線の弟子屈町と美幌町の間にあるのが美幌峠です。美幌峠の頂上には道の駅があり、この駐車場から階段を登り、展望台に到着です。 標高525mのところに位置する美幌峠展望台は日本最大のカルデラ湖の屈斜路湖、今もなお活動をつづけ噴煙をあげている硫黄山、天気がよければ知床連山も眺めることのでき、まさに大パノラマで楽しむことができます。 周りの生い茂る木々の緑が屈斜路湖の青をより際立たせ、そしてちょうど真ん中に中島もあり、なんとも美しい風景を見ることができます。 阿寒国立公園の絶景を堪能できるベストポイント間違いなしです。 ※冬期は吹雪などで、峠までの道路は通行止めになることが多く、また道路もカーブが多く見通しも悪くなるため、冬の走行は特に要注意になります。

日本最大のカルデラ

阿寒国立公園のなかには日本最大のカルデラが存在します。カルデラとはポルトガル語でナベという意味で、この地形は大規模な火山噴火が何度も繰り返されできた窪みのことです。 屈斜路湖の周囲にある藻琴山や美幌峠などの山々がほぼ円形(26×20km)に取り囲んでおり、この取り囲んでいる山々を外輪に屈斜路カルデラはできています。 この巨大なナベ型地形の中には、湖・川・森・火山・温泉と変化に富んだ自然がぎっしりとつまっています。 そんなぎっしりつまった屈斜路カルデラを美幌峠展望台からは見ることができるのです。

屈斜路カルデラの歴史

屈斜路カルデラの歴史はいまから約200~100万年前に複数の巨大な成層火山がつくられたことから始まります。約30万年前からから何度となく大噴火が繰り返され、活動にともなって流出した大規模な火砕流はオホーツク海岸や根釧原野まで広がり、広大な大地を形成していきます。そして約10万年前に最大規模の噴火が起こり、火山の中心部分が陥没しました。藻琴山や美幌峠の外輪の山々は、その陥没時に崩壊した火山帯の名残です。 やがて、カルデラの中には水が溜まっていき、アトサヌプリ火山、中島火山、和琴半島のオヤコツ火山やさらには東部には摩周火山が誕生していきました。 このように度重なる噴火活動により、現在の屈斜路カルデラができ、火山群が形成されました。

フォトギャラリー

アクセス

アクセス(空港・JR・バスの場合)

川湯エコミュージアムセンターより
川湯エコミュージアムセンター ⇒ 期間限定えこパスポート ⇒ 美幌峠

釧路・釧路空港方面より
釧路空港 ⇒ 釧路空港連絡バス(約45分) ⇒ JR釧路駅 ⇒ JR釧網本線(約1時間40分) ⇒ JR摩周駅・川湯温泉駅 ⇒ 期間限定えこパスポート ⇒ 美幌峠

網走・女満別空港方面より
女満別空港 ⇒ 女満別空港線(約30分) ⇒ JR網走駅 ⇒ JR釧網本線(約45分) ⇒ JR知床斜里駅 ⇒ JR釧網本線(約45分) ⇒ JR摩周駅・川湯温泉駅 ⇒ 期間限定えこパスポート ⇒ 美幌峠

中標津空港方面より
中標津空港 ⇒ 中標津空港線(約30分) ⇒ 中標津バスターミナル ⇒ 阿寒バス(約1時間30分) ⇒ JR標茶駅 ⇒ JR釧網本線(約30分) ⇒ JR摩周駅・川湯温泉駅 ⇒ 期間限定えこパスポート ⇒ 美幌峠

*えこパスポート期間外は美幌峠までの公共バスがございません。ツアーやハイヤーなどをご利用ください。

アクセス(自動車の場合)

マップコード
638 225 400

川湯エコミュージアムセンターより
川湯エコミュージアムセンター ⇒ 道道52号線・国道243号線(約50分) ⇒ 美幌峠

釧路・釧路空港方面より
釧路市街 ⇒ 国道391号線・243号線(約2時間分) ⇒ 美幌峠
釧路空港 ⇒ 道道53号線・243号線(約2時間) ⇒ 美幌峠

網走・女満別空港方面より
網走市街 ⇒ 国道39号線・243号線(約1時間10分) ⇒ 美幌峠
女満別空港 ⇒ 国道39号線・243号線(約45分) ⇒ 美幌峠

中標津方面より
中標津空港 ⇒ 道道13号線・国道243号線(約1時間30分) ⇒ 美幌峠