摩周岳登山道

摩周岳登山道ガイド

観光名所「摩周第一展望台」の脇に登山口があり、入林届を済ませたらスタート。登山道は摩周外輪山の尾根を歩いていきます。歩きはじめはだらだらとした下り坂が30分程続き、その後はだらだらとした登り坂が続きます。ハンノキやダケカンバが登山道にかかっているため、頭上を注意しながら歩きましょう。ある程度登ると根釧原野や西別岳・摩周岳などの眺望を楽しむことができます。摩周湖を左手に見ながら移動していくため、少しずつ摩周湖の形が変わっていく姿を見るのがまた素敵です。通称、風衝草原までたどり着くと摩周湖は全く違った姿を見せてくれます。西別岳への分岐点を過ぎ、最後の300mは一番キツイ登り坂となり、その先の頂上では眼下に摩周湖や爆裂火口、遠くには西別岳や藻琴山、雄阿寒岳までをも眺めることができます。


セルフガイドマップ表(pdf)
セルフガイドマップ裏(pdf)
摩周岳登山コース 片道 7.2㎞
コースタイム 約5時間
摩周岳標高 857m
標高差 311m

摩周岳の特徴

摩周岳はアイヌ語で「カムイヌプリ」とも呼ばれ、神の山を意味し、アイヌの人々の崇拝を集めてきた山です。カムイヌプリは珪長質安山岩の溶岩に富む小規模な成層火山です。およそ1000年前に発生した軽石噴火によって、頂上から眺めることのできる爆裂火口は直径1.5㎞×1.25㎞の大きさで形成され、以後活動を休止しています。そのため、火口底での地熱や噴気活動などは確認されていません。5合目まではハナヒリノキやオニシモツケなどの低木類、トドマツやエゾマツ、ダケカンバなどの大きな樹木も見ることができます。高山性の植物としてはクロバナハンショウヅルやチシマセンブリ、スズランなど見事なお花畑も見どころです。頂上ではイワキンバイやイワギキョウなどが岩にしがみつくように生えています。

登山にあたって

年に2回7月、10月に地元の団体により、ササ刈りが実施されていますが、実施日の天候などにより実施が延期されていることもあります。ダニなどの対策は忘れずに行ってください。また、夏の登山時期にはアブやブユが大量に発生し、着用している服の上からも噛まれる場合があります。少しゆとりのある長そで、長ズボンの着用などの虫対策が必要となります。途中、トイレなどの設備はありません。ゆとりある登山計画で登山をお楽しみください。

フォトギャラリー

アクセス

アクセス(空港・JR・バスの場合)

川湯エコミュージアムセンターより
川湯エコミュージアムセンター ⇒ 期間限定えこパスポート ⇒ 摩周第1展望台

釧路・釧路空港方面より
釧路空港 ⇒ 釧路空港連絡バス(約45分) ⇒ JR釧路駅 ⇒ JR釧網本線(約1時間40分) ⇒ JR摩周駅 ⇒ 期間限定えこパスポート ⇒ 摩周第1展望台

網走・女満別空港方面より
女満別空港 ⇒ 女満別空港線(約30分) ⇒ JR網走駅 ⇒ JR釧網本線(約45分) ⇒ JR知床斜里駅 ⇒ JR釧網本線(約45分) ⇒ JR摩周駅 ⇒ 期間限定えこパスポート ⇒ 摩周第1展望台

中標津空港方面より
中標津空港 ⇒ 中標津空港線(約30分) ⇒ 中標津バスターミナル ⇒ 阿寒バス(約1時間30分) ⇒ JR標茶駅 ⇒ JR釧網本線(約30分) ⇒ JR摩周駅 ⇒ 期間限定えこパスポート ⇒ 摩周第1展望台

*えこパスポート期間外は摩周展望台までの公共バスがございません。ツアーやハイヤー、期間限定長距離バスなどをご利用ください。

アクセス(自動車の場合)

マップコード
613 781 311

川湯エコミュージアムセンターより
川湯エコミュージアムセンター ⇒ 道道52号線(約30分) ⇒ 摩周第1展望台

釧路・釧路空港方面より
釧路市街 ⇒ 国道391号線(約2時間30分) ⇒ 摩周第1展望台
釧路空港 ⇒ 道道53号線(約2時間) ⇒ 摩周第1展望台

網走・女満別空港方面より
網走市街 ⇒ 国道244号線・国道391号線(約1時間30分) ⇒ 摩周第1展望台
女満別空港 ⇒ 国道243号線・道道52号線(約1時間30分) ⇒ 摩周第1展望台

中標津方面より
中標津空港 ⇒ 道道13号線・国道243号線・391号線(約1時間30分) ⇒ 摩周第1展望台