西別岳登山道

西別岳の特徴

西別岳は標高799mの山ですが、標高1000mの藻琴山と比較しても、高山植物が多く、春から秋にかけて様々な花を楽しむことができ、西別岳の特殊性をうかがうことができます。そうしたことから、環境省では過去に荒廃した植生を回復するための事業などを行っています。また、地元山岳会などのご尽力により、外来種の駆除活動や登山道の整備などが行われています。

セルフガイドマップ表(pdf) スタッフ手作りガイドマップ表
セルフガイドマップ裏(pdf) スタッフ手作りガイドマップ裏
登山道入口~西別岳山頂 片道 3.2㎞
コースタイム 約1時間30分
西別岳標高 799.5m  標高差 464m
*林道は4月末から5月末まで閉鎖しています。入林に関するお問い合わせは北海道森林管理局
山開きに関するお問い合わせは標茶町役場

西別岳登山道ガイド

360度の眺望と季節ごとに咲くお花畑が人気の西別岳。入山届を提出し、左右にカラマツが並ぶ緩やかな坂を上っていきます。登山道は幅も広くきれいに整備されており、快適に登山が楽しめます。
カラマツの林をぬけると通称「がまん坂」と呼ばれる坂に入ります。斜面を直登するため20分ほどの登りがいっそうきつく感じます。休みながら振り返ると早くも雄大な東北海道の景色が広がります。天気のいい日には防風林で囲まれた北海道らしい広大な牧草地が眼下に広がり、あきることのない景色に見とれてしまいます。
西別岳山頂では摩周岳、摩周湖、雄阿寒岳や雌阿寒岳、知床の山々や、国後島までをも遠望でき、まさに360度の眺望を楽しむことができます。

西別岳の花

がまん坂を登り切ると、そこからは高山植物の宝庫。第1・2・3お花畑と続き、花好きの人は立ち止まることが多くなるでしょう。
季節になればチシマザクラや、エゾツツジ、イソツツジ、ヨツバシオガマ、チシマフウロ、ハクサンチドリ、チシマアザミ、ヒオウギアヤメなどの花々が咲きます。見たい花に合わせて時期を変えて登るのもオススメです。

登山にあたって

西別小屋にはトイレはありますが、水場などは無いため、しっかりと飲み水、トイレットペーパー、携帯トイレなどは事前にご準備ください。豊かな植生を保つためにストックを使用する場合はキャップを付け、動植物などはとらないでください。そして登山計画は余裕を持ち、楽しい登山を心がけましょう。

※車を2台以上用意することができれば、西別岳から摩周岳を経由して摩周第一展望台まで縦走することも可能です。

フォトギャラリー

アクセス

アクセス(空港・JR・バスの場合)

川湯エコミュージアムセンターより
川湯エコミュージアムセンター ⇒ 阿寒バス(約10分) ⇒ JR川湯温泉駅 ⇒ JR釧網本線(約15分) ⇒ JR摩周駅

釧路・釧路空港方面より
釧路空港 ⇒ 釧路空港連絡バス(約45分) ⇒ JR釧路駅 ⇒ JR釧網本線(約1時間40分) ⇒ JR摩周駅

網走・女満別空港方面より
女満別空港 ⇒ 女満別空港線(約30分) ⇒ JR網走駅 ⇒ JR釧網本線(約45分) ⇒ JR知床斜里駅 ⇒ JR釧網本線(約45分) ⇒ JR摩周駅

中標津空港方面より
中標津空港 ⇒ 中標津空港線(約30分) ⇒ 中標津バスターミナル ⇒ 阿寒バス(約1時間30分) ⇒ JR標茶駅 ⇒ JR釧網本線(約30分) ⇒ JR摩周駅

*西別岳登山口までの公共交通機関はありません。摩周駅が一番近い最寄りの駅となり登山口まではガイドツアーやハイヤーでの移動となります。移送時間はおよそ30分ほどかかります。

アクセス(自動車の場合)

マップコード
613 793 053

川湯エコミュージアムセンターより
川湯エコミュージアムセンター ⇒ 国道391号線・243号線・道道885号線・林道(約1時間40分) ⇒ 西別岳登山口

釧路・釧路空港方面より
釧路市街 ⇒ 国道391号線・243号線・道道885号線・林道(約2時間20分) ⇒ 西別岳登山口
釧路空港 ⇒ 国道274号線・243号線・道道885号線・林道(約2時間40分) ⇒ 西別岳登山口

網走・女満別空港方面より
網走市街 ⇒ 国道244号線・国道391号線・道道1115号線・150号線・林道(約2時間30分) ⇒ 西別岳登山口
女満別空港 ⇒ 国道39号線・243号線・道道885号線・林道(約2時間30分) ⇒ 西別岳登山口

中標津方面より
中標津空港 ⇒ 道道150号線・林道(約1時間30分) ⇒ 西別岳登山口