講演会「屈斜路湖はなぜ浅いのか」〜最新研究が解明したアトサヌプリ火山の秘密〜

講演会「屈斜路湖はなぜ浅いのか」

概要

タイトル 川湯ビジターセンター自然ふれあい行事 
講演会「日本最大のカルデラ湖屈斜路湖はなぜ浅いのか」
〜最新研究が解明したアトサヌプリ火山の秘密〜
内容 屈斜路湖は日本最大のカルデラ湖ですが、平均水深は約30メートルと浅い特徴があります。近年の研究により、この浅さはアトサヌプリ火山の大規模噴火による火砕流が湖底を埋めた結果であることが判明しました。本講演では、過去約12万年にわたる屈斜路および周辺火山の活動史を概観し、とくに従来あまり注目されなかったアトサヌプリ火山や摩周火山にも焦点を当て、最新の研究成果を紹介します。
講演者 北海道大学理学研究院・特任教授
中川光弘
開催日 2025年12月6日(土)
時間 13:30〜15:30(予定)
会場 川湯ビジターセンター2階
参加料 無料
定員 50名(事前申込不要、会場に直接お越しください)
主催 屈斜路カルデラ自然ふれあい推進協議会
お問い合わせ先 川湯ビジターセンター TEL 015-483-4100(水曜定休)
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