コミヤマカタバミ
学名:Oxalis acetosella
コミヤマカタバミ(小深山傍食)
*カタバミ科
*2025年5月16日撮影
*弟子屈町川湯
*花期5〜6月
|撮影者の独り言|
高さ5~15cmの常緑の多年草。
根茎が地下に伸び、先端につく多数の鱗片の脇から長さ3~10cmの葉柄と花柄が出る。「カタバミ」とは夜になると葉が折りたたまれたようになる姿が片側(傍)の葉が食べられたように見えるから。
花言葉は「輝く心」。古くから仏具や真鍮の鏡を磨くために用いられたことから、別名「鏡草」とも呼ばれる。
春先に森の地面に咲く可憐な姿から、輝きを感じられた。(T)
注:花期は阿寒摩周地域におけるものです。