企画展「身近な樹木展」

身近な樹木展

通勤路の脇の森、普段使っているお皿、こだわりの椅子…あなたの周りには樹木がたくさん。何気なく眺めている“樹”は、“木材”となり暮らしを彩る道具にもなっています。国立公園として長く守られてきた森の中では、多様な樹種がのびのびと枝を広げる姿が身近に見られるのに、日々の生活の中でその存在を感じないなんて、もったいない!そんな思いで特別展示を企画しました。

概要

タイトル 川湯ビジターセンター自然ふれあい行事 
特別企画展「身近な樹木展」-あなたの好きな樹木は何ですか?-
内容

あなたが一番好きな樹木は何ですか?
そう尋ねられて、すぐに思い浮かぶ樹はありますか。

桜、カエデ、それとも白樺でしょうか。
もしかしたら、「考えたこともなかった」という方もいるかもしれません。
実は、その「考えてみること」こそが、この展示の出発点です。

私たちは阿寒摩周国立公園の森に囲まれて暮らしています。四季折々に姿を変える樹々を眺め、その木陰を歩き、花や木の実を楽しむ。樹木は、私たちにとって最も身近な自然の一つです。

けれど、「あの樹は何という名前ですか?」と尋ねられると、すぐには答えられないことも少なくありません。一方で、その樹々は木材となり、机や椅子、スプーン、お椀、床板、家を支える柱など、さまざまな姿で私たちの暮らしを支えています。私たちは毎日、森から生まれた「木」に触れながら暮らしているのです。

この「身近な樹木展」では、阿寒摩周国立公園・摩周エリアで親しみのある15種類の樹木を紹介するとともに、それらが木材としてどのように利用されてきたのかもあわせて展示しています。

生きている樹を知り、暮らしの中の木と結び付けることで、樹木をもっと身近に感じてもらいたい。そして、一つひとつの樹木への興味が、森へ、自然へと目を向けるきっかけになれば――そんな思いを込めた企画展です。

この展示をご覧になったあと、森を歩くとき、あるいは木の道具を手にするとき、樹木を今までより少し身近に感じていただけたら幸いです。そして、この展示が、あなたにとって「好きな樹木」を見つけるきっかけになれば、これほど嬉しいことはありません。

ぜひ屋外の「野外樹木ミュージアム」にも足を運び、お気に入りの一本を探してみてください。

開催日 2026年8月8日(土)〜11月30日(木)
会場 川湯ビジターセンター1階
主催 屈斜路カルデラ自然ふれあい推進協議会
お問い合わせ先 川湯ビジターセンター TEL 015-483-4100(水曜定休)
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